シェイカーについて #CountryBearAdvent
ハウディ皆様! みちゃと申します!
カンベアドベント4年目ですよ、ちょっとした長寿のショーですね。
私は今回シェイカーについてお話ししようと思います。
丁度この前シェイカーとウェブスターのグッズが出た事ですしね!!(※リルリンリンのグッズ)
大きなお尻が可愛いシェイカー。コンテストで賞を取るくらいお尻振りのプロであり(お尻を振るコンテストってなんだ......?)
バケーションやジングルベルでは舞台上でユーモアあふれる一面を見せてくれる彼。
そんな彼について思った事を書きなぐるだけの記事です。
※私見が含まれます。
※考察や楽曲等の詳しい事はわからんちんなので基本的に浅いです。wiki先生頼り。
※英語力ぱっぱらなのでgoogle先生+超ウルトラ意訳。多分間違いばかりです。
それでもよろしければどうぞー!
シェイカー自身について
キャストさんの熊紹介では大きなお尻を振る姿がキュート!的な紹介をされる彼ですが(同意しかない)
こちらのレコードでは興味深い紹介が載っています。
中身は全部英文なのですが、私の英語力が壊滅的すぎるので、もしかしたら実際に読んた時に「違うじゃん!!!」となるかもしれません。先に言います、ごめんなさい。
・シェイカーは”Nashvile Techの振動する難破船”という呼び名で知られていた。
(Nashville TechのTechってなんだ...!?)
・ただ彼がナッシュビルに滞在したのは短い期間だった。ドーランが彼に呼びかけ、彼は役者になった
(演劇の魅力に惹かれたということですかね?)
・彼はBearrymoresと何度も共演した。
(Bearrymores→Barrymores。恐らく俳優一族のバリモア家の熊もじりだと思われます)
・彼はCyrano de Beargeracの演出で知られている。
(Cyrano de Beargerac→Cyrano de Bergeracの熊もじり。フランスの作家シラノ・ド・ベルジュラックを題材にした戯曲)
(省略しましたが原文では”オザークからジョプリンまで知られている”とありました。アメリカの地域は全くわからんのですが、調べたらどちらもミズーリ州にあるそうです)
・彼は特殊メイクなしでその役を演じることが出来た数少ない俳優の一人だった。
(戯曲のシラノ・ド・ベルジュラックは大きな鼻を持っていたことから醜い容姿と敬遠されているそうです。この文章から見るにシェイカー主演ですね、すごい! 色々と言いたいことはあるけどここは役を演じきったシェイカーと数々の名著を残したベルジュラック氏に敬意)
・ロミオとジュリエットの上演中、バルコニーから落下し、文字通り家を倒した。彼の俳優としてのキャリアは終わりを迎えた。
(俳優として終わりを迎えたのはシェイカーの気持ち的に戻れなかったのか、周囲が迎えようとしなかったのかはわかりません。なんにせよ彼に優しい世の中であってくれ)
この後、彼は舞台衣装ではなくギターを手にした~的な事が書いてあったので、
舞台での事故後、そのままミュージシャンへと転向したのだと思われます。
いやしんどくない??
とりあえず舞台上の事故は洒落にならないから、今現在無事に蜂から猛ダッシュで逃げたりタコツボにハマったり凍えそうになれる位元気で良かったよシェイカー。
それにしてもこの後どうやってベアバンドに来たんですかね、気になります。
シェイカーの歌う曲について。
ここでは日本版でお話しさせて頂きます。
シェイカーの歌う曲は、
通常版は「How Long Will My Baby Be Gone」
バケーションは「Over My Head Over You」
ジングルベルは「Blue Christmas」
の3曲です。
関係ないけどover my headと聞くとSum41が先に出てくる人間です。
「How Long Will My Baby Be Gone」はバック・オーウェンス氏が1968年にリリースした楽曲。すっごい売れたみたいです。すげー(語彙)
「Blue Christmas」はエルヴィスも歌った有名なクリスマスソング。元々はドーイ・オデルというシンガーが1948年に歌った曲だそうです。古参......!!
「Over Head Over You」が原曲を探しても見つかりませんでした、オリジナルなのかな......。私の調べ方が甘いのかも知れません。申し訳ないです。
バケーションとジングルベルは日本語で歌ってくれますが、
通常版は英語なので「何いってっかわかんねえけど歌がうめえ!いい曲だ!」といつもアホ面晒しながら聞いています。
改めてどういう歌詞なのか調べてみましたが「恋人と別れてしまったが、この胸の痛みはいつまで続くんだろう......」的な切ない歌詞でした。
偶々なのかもしれませんが、シェイカーって一年を通して誰かと別れる寂しさ、好きな人といる喜びみたいなものを歌っているんだなと思いました。
思えばバケーションでは恋に溺れる様を歌い(実際は大変な目に遭っていましたけど)
クリスマスでは一人でいる事を寂しがる歌を歌っています。
そして通常版の歌詞。
なんとなく、シェイカーのこれまでの熊生にも通じる事があるな~と思ったり。※オタク特有の誇大解釈・妄想
恐らく好きでやっていたであろう演劇を事故で去り、新しく音楽という出会いを果たしたシェイカー。
好きな人と別れて胸が痛い、いつまで痛いんだろうと歌うシェイカー。
君に首ったけだよ、と好きな人に対する気持ちを歌うシェイカー。
君がいなくて寂しい、と別れる寂しさを歌うシェイカー。
エモでは..........................????※オタク特有の誇大解釈・妄想
まとめ
無計画に書いているのでまとめられないんですけども(一昨年から二回目)
レコードの紹介を見た時からシェイカーのバックボーンが気になり、個人的に色々と整理したくて今回の記事を書かせて頂きました。
まとめとしては、シェイカーって設定と歌う曲にどことなく似ている部分があってエモいね! という事に尽きます。
カンベアの熊達はみんな魅力的で、元々誰をとっても好きだなと言える要素がありましたが、
今回シェイカーの事を色々考えたり調べたりする内により一層彼の事が好きになりました。
今は通常版だけしか見ることが出来ませんが、またいつかバケーションとジングルベルが再開したらシェイカーの歌をしっかり聞きたいですね。
全員しっかり聞きたいですけど。
みんな、シェイカーのグッズを買おうね!!(※リルリンリンのグッズ)