一度は考えるよねハロウィンジャンボリー

 

秋が深まり、長そでをタンスから引っ張り出す頃にカンベアに行くとこう思います。

「熊ちゃんめっちゃ寒そう」

肌寒い日でも夏休みの報告をしてくれる熊達はサイコーですが、こういう時ふと思うことがあります。

ハロウィン限定プログラムがあったらどんな感じなんだろうと。

 

そんなわけで

ベアバンドのみんなが演奏しそうなハロウィンソングをゆるっと探そうの巻。

 

ハロウィン感MAXのベアバンドは見たいのですが、そもそもハロウィンの曲ってなんでしょうか?

クリスマスソングといえば定番のものは幾つもあがりますが、ハロウィンソングはパッと出てきません(個人的に)

マイコーのスリラーなど割と最近のポップスはよく聞きますが、カントリーソングにハロウィンの曲はあるのでしょうか?

なんてことが気になったので、ちょっと調べてみました。

 

 

注意

※めっちゃ付け焼刃の知識です

※めっちゃ緩く調べたので情報の誤認、解釈の間違い等あるかもしれません

※参考資料に私の脳が追い付いていない

私見が含まれます

 

以上を踏まえても「大丈夫!」という方は以下からどうぞです!そいやっ!

 

 

 

今回参考にさせて頂いたのはこちらの著書となります。 

ハロウィーンの文化誌

ハロウィーンの文化誌

 
マイ・ヴィンテージ・ハロウィン

マイ・ヴィンテージ・ハロウィン

  • 作者: マリオン・ポール,西本かおる,蒲池由佳,村上利佳,八木恭子
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2015/08/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(Amazonで無作為に探して出てきたのを購入したので、ハロウィン研究といったらこれだろ!!という本があれば教えて頂けると幸いです…!)

(2冊共めっちゃ面白かったのでお勧めです)

 

 

アメリカのハロウィンソング

ハロウィンジャンボリーを考えるにあたって、とりあえずアメリカのハロウィンソングについて調べてみました。

曰く、

元々アイルランドスコットランドのハロウィンには歌や踊りが伴うものでしたが、

ハロウィンの文化がアメリカに渡る際、音楽に関するものはあまり輸出されなかったそうです。へー

その為か、アメリカのハロウィンソング(として浸透しているもの)は比較的最近のものが多く、

1950年以降の曲が殆どの様です。(ただ既存の曲の歌詞を変えてハロウィンに歌うというのは1950年以前にもあったらしいです)

カントリーベアシアターの曲はオリジナルやクリスマスソングを除くと

1950~1960年代の曲が主(自信ない)なので、ちょうど被りますね。

つまりこの頃の曲ならベアバンドが演奏する可能性があるという事ですね(?)

 

50~60年代のハロウィンソング

ハロウィーンの文化誌」に50~60年代のハロウィンソングとして挙げられていたのは以下の楽曲でした。

 

「Witch Doctor」(1958)

Witch Doctor

Witch Doctor

  • David Seville
  • ポップ
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

「I Put Spell On You」(1956)

I Put a Spell On You

I Put a Spell On You

  • Screamin' Jay Hawkins
  • ロック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

 

「Purple People Eater」(1958) 

Purple People Eater

Purple People Eater

  • シェブ・ウーリー
  • カントリー
  •  
  • provided courtesy of iTunes

 

 「Monstar Mash」(1962)

Monster Mash

Monster Mash

  • ボビー・ピケット
  • ポップ
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

この4曲、特に「Monstar Mash」はスリラーが現れるまでハロウィンの代名詞のような曲だったそうです。

どれも雰囲気があって素敵ですね〜

しかしここで留意したいのが、これらの曲は恐らくハロウィンの為に作られた曲ではなく、

”不気味なテーマを持っていたからハロウィンソングになった”という事です、多分。

ハロウィーンの文化誌」にも記述がありましたが、

当時はSFやオカルトをテーマにしたポップスがハロウィンの音楽として人気があったそうです。

100%ハロウィンの為のハロウィンソングというのはまだ無かったのかもしれませんね。

クリスマスを謳ったクリスマスソングは既にあるのに、ハロウィン文化の複雑さが垣間見えますね…。

そもそも並べてみるものじゃない気がしてきましたが。

 

 

もうちょいカントリーっぽいの

上記4曲が50~60年代のハロウィンソングですが「Purple People Eater」以外に関しては

「う~んいいねぇ~でももうちょっとカントリーっぽくいってみないかい?」

というヘンリーの声が聞こえた気がしたので、もうちょっとカントリーっぽいのを探してみます。

 

不気味なテーマ故にハロウィンソングになるのであれば、カントリーミュージックの中にも探せばそれらしいものがあるのではないでしょうか?

となるとパッと出てくるのはこの曲ですね。

「(Ghost) Riders in the Sky」(原曲:1948)

Ghost Riders In the Sky

Ghost Riders In the Sky

  • エディ・アーノルド
  • カントリー
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

Vacation Hoedownでファイブベアラグズが歌っていた曲ですね。

カウボーイの言い伝え、カウボーイの亡霊をテーマにしたこの曲はハロウィンの時期にも合うのではないでしょうか、合う合う(強引)

しかしこの曲、日本でも既にバケーションジャンボリーのロビーで流れてるんですよね...。 

 

浅学故に私は上記の曲以外に恐ろしげなテーマを歌ったものを知りません...。

てなわけで、

OK Google 「怖い カントリーソング」

f:id:magmag89:20191202083901j:image
あめっちゃありますねこれめっちゃある。

上記の検索結果から更に50〜60年代の曲をピックアップしてみました。

 

 「Long Black Veil」(1959)

Long Black Veil

Long Black Veil

  • レフティ・フリッゼル
  • ジャーマンフォーク
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

「Satan Is Real」(1959)

Satan Is Real

Satan Is Real

  • ルーヴィン・ブラザーズ
  • カントリー
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 

「Delia's Gone」(1962)

Delia's Gone

Delia's Gone

  • provided courtesy of iTunes

 

「Devil Woman」(1962)

Devil Woman

Devil Woman

  • マーティー・ロビンス
  • カントリー
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

「The Devil Gets His Due」(1967)

The Devil Gets His Due

The Devil Gets His Due

  • ロレッタ・リン
  • カントリー
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

「Jeannie’s Afraid Of The Dark」(1968)

Jeannie's Afraid of the Dark

Jeannie's Afraid of the Dark

  • provided courtesy of iTunes

 

どの曲もタイトルからして不穏ですね...。

冤罪で死刑になった男性の話だったりヤバ度MAXです、怖すぎでは。

調べていてなんとなく感じたのはやっぱり最近の曲が多いというか、70年代や80年代の曲も多くありました。

(どこまでが最近でどこまでが古いのか人によるかもしれませんが)

変化し続けている文化〜って感じがしていいですね(国語学習の敗北)

 

  

まとめ

正直見切り発車で書いてるので結論とか考えてないのですが...

ハロウィンジャンボリーがあったらどんな曲があるんだろうという思いから書いたこの記事ですが、

今回私が調べたのは一端にすぎず、更に結構ガバな感じで調べていたので、しっかり探せば他にも様々な曲があると思います。

この記事が皆様がハロウィンジャンボリーを想像する時の手助けになれば幸いです😌

 

それではお付き合い頂きありがとうございました!

メリクリ&ハピニュイヤッ